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昨 日 の 世 界
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2020.11.3
quietroomの『室内映画賞』2020 |
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たしかに、その当時でさえ、すでに、思想が変化しはじめていた。真実と美から、なぐさめとしあわせへ。―『すばらしい新世界』オルダス・ハクスリー

少し早めの、文化の日の、「quietroomの『室内映画賞』2020」発表です。
【選定方法:2020年1月1日~11月2日に観た映画の中から、新旧の別なく、まずはmとiそれぞれが好きな作品をピックアップ。その中でふたりともが選んだ作品(今回は25本になりました)を候補として、それぞれ同数の持ち点をルールのもとに各作品へ配分。合算により、10作品にまとめます。】
ルールの設定をはじめ、お遊びだからこその真面目さと、民主的なプロセスによって(遅いも早いもなく、出会ったと感じたときこそがその時!の精神で)リストにいたしました。
それでは、どうぞ鑑賞のご参考までに。(日本版の予告は内容が伝わりすぎるきらいがありますので、映像は原語で観ることの出来るものを付けておきます。)
ご自愛ください、楽しみましょう、学びましょう、などなど、映画の情報交換とともに交わす日々の言葉はいろいろ。極めて大変な年、大変な毎日でありますが、正気でおりましょう。そしてどうか交わす言葉がなくなりませんよう。感想や、ご自身の10本(でも、1本!でも)も教えていただけましたらきっととても喜びます。m
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quietroomの『室内映画賞』2020
1.『サマーフィーリング』ミカエル・アース
2.『心と体と』イルディコー・エニェディ
3.『アスファルト』サミュエル・ベンシェトリ
4.『あなたはまだ帰ってこない』エマニュエル・フィンケル
5.『マザーレス・ブルックリン』エドワード・ノートン
6.『エンド・オブ・ザ・ワールド』ローリーン・スカファリア
7.『ラビット・ホール』ジョン・キャメロン・ミッチェル
8.『はじまりへの旅』マット・ロス
9.『僕たちは希望という名の列車に乗った』ラーズ・クラウム
10.『田園の守り人たち』グザヴィエ・ボーヴォワ
衣装をもっとも楽しむなら、④と⑩、本当に完璧です...!
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